共同利用・共同研究
共同研究
低温科学研究所は,「寒冷圏及び低温条件の下における科学的現象に関する学理及びその応用の研究」を目的とする,文部科学省が認定する共同利用・共同研究拠点です。本拠点事業の一環として,本研究所内外の研究者が協力して実施する,以下の3つのカテゴリーの共同研究を公募します。
公募課題
- 開拓型研究課題
下記の「研究プロジェクト」に関連し,今後発展が予想される研究課題や新しい研究者コミュニティの創設など,萌芽的な新たな学際研究の発足や大型研究のスタートアップとなりうる研究で2〜3年程度の継続する課題。
- 研究集会
研究企画のために開かれる会議・シンポジウムや成果発表会。
- 一般共同研究
下記の「研究プロジェクト」に関連する課題の共同研究。
研究プロジェクト
- 地球・惑星における雪氷物理研究
- 雪氷現象とその変動機構の解明
- 地球環境への生物の適応機構の解明
- 寒冷圏における生物間相互作用系の研究
- 寒冷圏の海洋科学および陸面—海洋系物質循環の研究
- 地球環境と大気・陸面・海洋の相互作用解明
- 環オホーツクに関する総合研究
- 低温科学に関する新領域創成
詳細につきましては,公募要領にてご確認ください。
御質問、御意見、御要望は
kyodo@lowtem... (... は .hokudai.ac.jp に読みかえてください)
にて承ります。
公募要領・申請書
共同研究採択課題
- 令和6年度
- 令和5年度
- 令和4年度
- 令和3年度
- 令和2年度
- 平成31年度
- 平成30年度
- 平成29年度
- 平成28年度
- 平成27年度
- 平成26年度
- 平成25年度
- 平成24年度
- 平成23年度
- 平成22年度
- 平成21年度
- 平成20年度
- 平成19年度
- 平成18年度
- 平成17年度
- 平成16年度
- 平成15年度
- 平成14年度
- 平成13年度
- 平成12年度
- 平成11年度
- 平成10年度
共同研究報告書
施設・設備
施設
- 実験棟
- 一般低温実験室(−20℃)
- 環境制御実験室(−30〜+10℃)
- 環境制御実験室(−15〜+30℃)
- プロジェクト実験室
- 空調実験室
- 分析棟
- 各種分析室(クリーンルームを含む)
- 低温分析室 (−20〜+5℃)
- 超低温保存室(南極氷床コアを−50℃で長期保存)
- 環オホーツク観測研究センター
- 図書室(寒冷圏文献資料)
設備
- ドップラーレーダーシステム
- ラジオメーター装置
- 降水粒子測定装置
- 極低温氷表面反応エネルギー分析システム
- 氷掘削装置
- ジェネティックアナライザー
- 超深度カラー 3D 形状測定顕微鏡
- 結晶成長過程評価装置
- 高出力色素レーザー
- 超高真空極低温氷作製・観察電子顕微鏡システム
- レーザー共焦点微分干渉顕微鏡超高感度化システム
- オートアナライザー(ビーエルテック)
- 顕微ラマン用超高感度分光システム
- 色素レーザーシステム
- イオンクロマトグラフィー
- 立型 NC フライス盤
- Picarro 水同位体比アナライザー
- 安定同位体比質量分析計 DELTA V Advantage
- 電界放出型電子顕微鏡システム
- ワイヤ放電加工機
- 無冷媒低温走査型プローブ顕微鏡
- 移動式ナノ秒パルス色素レーザーシステム
- 生体ガス分析用質量分析装置
- 安定同位体比質量分析計 デュアルインレットシステム 水同位体比測定用平衡装置
- 安定同位体比質量分析システム(炭素・窒素測定用及び炭素・酸素・水素測定用)
- OPO レーザーシステム
- 1次元 / 2次元切替システム
- 酸素水素安定同位対比分析計
- 走査電子顕微鏡システム及び粒子解析システム
- 高速液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析装置
- 顕微ラマン分光装置 XploRA Plus
- 地中レーダ
- 恒温輻射冷却システム
施設の利用方法
- 低温実験室の利用について(2024年04月23日:低温実験室利用管理者等一覧更新)
- 低温実験室の利用について
- 各種書式・安全教育マニュアル
- 低温実験室の利用マニュアル
- 非常時呼出ベルの取り扱い等
- 関係先一覧
- 低温実験室利用状況一覧(2024年09月27日更新)