一般・学生向け
低温研で活躍する学生
2024年度
2023年度
- 小松 瑞紀さん(海洋・海氷動態分野/環境科学院 地球圏科学専攻 D2)
- 亀尾 辰砂さん(生物適応分野/環境科学院 生物圏科学専攻 D2)
- 西川 穂波さん(環オホーツク観測研究センター/環境科学院 環境起学専攻 D2)
2022年度
大学院受験
低温科学研究所では、既存の学問分野を越えた総合的な研究の推進と共に、次代を担う研究者の育成に取り組んでいます。
低温科学研究所の教員は下記の大学院・専攻・コースの教育を担当しています。低温科学研究所で学びたい修士および博士課程入学希望者は、興味を持った研究分野に対応する北海道大学の大学院コースを受験してください。大学院受験に際しては低温科学研究所の教員が、どこの大学院・専攻・コースを担当しているか、下記のサイト等で確認して下さい。(各教員の担当大学院・専攻・コースは「研究部門・組織」ページの各分野のHPでも確認できます)
ダイジェストガイドでは、低温科学研究所の簡単な歴史と現在の世界最先端でホットな研究のいくつかを紹介しています。こちらもご覧ください。
研究分野 | 担当する大学院 | |
---|---|---|
水・物質循環部門 | 海洋・海氷動態 | 1 |
大気海洋相互作用 | 1, 2 | |
大気環境 | 3 | |
大気陸面相互作用 | 1, 2 | |
同位体物質循環 | 3 | |
雪氷新領域部門 | 氷河・氷床 | 2 |
相転移ダイナミクス | 4 | |
宇宙物質科学・宇宙雪氷学 | 4 | |
生物環境部門 | 生物適応 | 5 |
微生物生態学 | 5 | |
生物分子機構・生物多様性 | 5, 6 | |
冬眠代謝生理発達 | 5 | |
環オホーツク観測研究センター | 1, 2, 3, 7 |
1. 環境科学院 - 地球圏科学専攻 - 大気海洋物理学・気候力学コース 2. 環境科学院 - 地球圏科学専攻 - 雪氷・寒冷圏科学コース 3. 環境科学院 - 地球圏科学専攻 - 生物地球化学コース 4. 理学院 - 宇宙理学専攻 5. 環境科学院 - 生物圏科学専攻 - 分子生物学コース 6. 環境科学院 - 生物圏科学専攻 - 動物生態学コース 7. 環境科学院 - 環境起学専攻 - 人間・生態システムコース |
一般向け研究紹介
低温研紹介動画
- オンラインイベント『ナカヤ君 120回目の誕生日おめでとう』より抜粋
mp4: 264MB - すぐにわかる宇宙の氷の話 (国立大学共同利用・共同研究拠点協議会)
youtube - すぐにわかる哺乳類の冬眠 (国立大学共同利用・共同研究拠点協議会)
youtube
Research Frontiers
古川義純先生の雪氷学のトビラ
ニチレイグループ広報誌『OriOri』に連載した記事を、特別な許可を得て掲載しています。 (全てpdf、ファイルサイズは記事1つあたり <1MB)
- 第30回 減っていく北極海の氷が、温暖化を加速させる, OriOri Vol.64 - 2022年秋号 p.14
- 第29回 「温暖化」なのに、大雪が降るわけは?, OriOri Vol.63 - 2022年夏号 p.14
- 第28回 流れる氷が集めた南極の隕石, OriOri Vol.60 - 2021年夏号 p.14
- 第27回 氷と鉄、どちらが溶けやすい?, OriOri Vol.59 - 2021年春号 p.14
- 第26回 赤や緑に染まった雪は、誰のしわざ?, OriOri Vol.55 - 2019年秋号 p.14
- バックナンバー
みんなの低温科学(復刻版)
- みんなの低温科学(復刻版)
443KB
Low temperature science: the past, present, and future
報道一覧
- 冬眠についてわかりやすく解説
北海道新聞 2024/11/08
所内関係者:山口 良文 - 南極観測の隊長に北大低温科学研究所の青木茂教授
毎日新聞 2024/11/03
所内関係者:青木 茂 - 南極観測67次隊の隊長兼夏隊長を務める青木茂教授
朝日新聞 2024/10/29
所内関係者:青木 茂 - 第67次南極地域観測隊長に北大低温研・青木茂教授
北海道新聞 2024/10/29
所内関係者:青木 茂 - カメラで撮影した氷河の内部について説明
北海道新聞 2024/10/24
所内関係者:波多 俊太郎 - ハムスターの細胞の低温耐性を支える複数の遺伝子発見
朝日新聞 2024/10/24
所内関係者:山口 良文 - 冬眠の不思議解明に挑む好奇心を共有
朝日新聞 2024/09/26
所内関係者:山口 良文 - 第66次南極観測隊に北海道大学 松本真依さん
北海道新聞 2024/09/21
所内関係者:松本 真依 - 北大・中山佳洋助教、寒冷圏分野アジア初の地球物理学会表彰
北海道新聞 2024/09/19
所内関係者:中山 佳洋 - 「同素不混和水」圧力に対する応答2種類を発見
日本経済新聞 2024/09/12
所内関係者:木村 勇気 - 最先端科学を分かりやすく発信、低温研とオホーツク生活文化振興財団連携協定
北海民友新聞 2024/08/24
所内関係者:渡部 直樹 - 北大低温研×オホーツク流氷科学センター 地球温暖化など情報発信へ連携協定
北海道新聞 2024/08/22
所内関係者:渡部 直樹 - 氷河縮小、消滅の瀬戸際か
毎日新聞 2024/08/12
所内関係者:杉山 慎 - 氷河融解水の流入増加
科学新聞 2024/08/09
所内関係者:杉山 慎 - 中谷宇吉郎雪の科学館で最先端の研究を紹介
北國新聞 2024/07/28
所内関係者:木村 勇気、青木 茂 - リュウグウの水に満ちた化学の進化、源流、水質変成の証拠を示した
日本経済新聞 2024/07/10
所内関係者:低温科学研究所 - セラミック粒子表面の性質の変化が構造に大きな違い
科学新聞 2024/06/28
所内関係者:佐﨑 元 - 冬眠の謎、解明を目指す
毎日新聞 2024/05/04
所内関係者:山口 良文 - りゅうぐうから磁場保持粒子を発見
北海道新聞 2024/04/30
所内関係者:木村 勇気 - りゅうぐう試料から初期の太陽系の新しい磁気記録媒体発見
日本経済新聞 2024/04/29
所内関係者:木村 勇気 - 小惑星りゅうぐう試料の砂粒から磁場保持粒子発見
北海道新聞 2024/04/29
所内関係者:木村 勇気 - 「ガリンコ号」流氷の海の生態系を探る
北海道新聞 2024/04/07
所内関係者:大島 慶一郎 - カナダの湖から光合成細菌“生きた化石”発見
マイナビ(web) 2024/03/15
所内関係者:ジャクソン・ツジ、渡邉 友浩、福井 学 - 「流氷に異変」北大研究
朝日新聞 2024/02/29
所内関係者:大島 慶一郎、三寺 史夫、西岡 純 - 美しき六角形「天から送られた手紙」
読売新聞 2024/02/11
所内関係者:中谷宇吉郎、古川義純 - オホーツク海で、流氷の厚さが30%薄く
北海道新聞 2024/01/27
所内関係者:大島 慶一郎、本田 茉莉子 - キラルな高圧氷、および水界面にキラル液晶らしき水発見
日本経済新聞 2024/01/11
所内関係者:木村 勇気 - オホーツク海の温暖化により、流氷が激減
北海道新聞 2023/12/30
所内関係者:大島 慶一郎、三寺 史夫 - 紋別でブルームと雲との関係を研究
北海民友新聞 2023/12/23
所内関係者:宮﨑 雄三、的場 澄人 - 雪に魅せられた中谷 宇吉郎博士の世界初の偉業
朝日新聞 2023/12/23
所内関係者:渡部 直樹 - 低温研データを基にした24年版カレンダー 稚内水試
北海道新聞 2023/12/19
所内関係者:低温科学研究所 - 故・青田 昌秋さん「流氷を親しみやすく解説」旧 紋別北大低温研付属流氷研究施設 元施設長
北海道新聞 2023/12/17
所内関係者:低温科学研究所 - 海面上昇と高潮でスカイツリー浸水が想定
読売新聞 2023/11/27
所内関係者:青木 茂 - 第65次南極観測隊に北大低温研から若手3人が参加、南極氷床の現状を探る
北海道新聞 2023/11/24
所内関係者:箕輪 昌紘、波多 俊太郎、近藤 研 - 北極研究のワークショップ開催〜北極域研究船2026年就航予定〜
北海道新聞 2023/11/18
所内関係者:豊田威信 - 冬眠後のハムスター、体温の変化するリズムが夏型に変わることを発見
日本経済新聞 2023/11/17
所内関係者:山口 良文 - 北大などの研究チームが世界初 温かい氷塊の流入経路を特定
毎日新聞 2023/10/17
所内関係者:中山 佳洋 - 水/高圧氷の界面に未知の水を発見
日本経済新聞 2023/10/11
所内関係者:木村 勇気 - 世界で初めて液晶状態の水を発見
日刊工業新聞 2023/10/12
所内関係者:木村 勇気 - 北大・西岡教授が紋別高校で出前授業 流氷の役割を解説
北海道新聞 2023/09/28
所内関係者:西岡 純 - 北大低温研で公開講座を実施
読売新聞 2023/09/16
所内関係者:低温科学研究所 - 「二重ガラス管」他3資料、「未来技術遺産」に登録
読売新聞 2023/09/13
所内関係者:低温科学研究所、所長 - ヘリコプターで南極の海洋観測に世界初の成功
日刊工業新聞 2023/09/13
所内関係者:中山 佳洋 - 世界で初めて人工雪の結晶製作に成功した研究室資料等が「未来技術遺産」に登録
北海道新聞(夕刊) 2023/09/05
所内関係者:低温科学研究所 - 報道一覧アーカイブ
ダイジェストガイド
低温科学研究所は、昭和16(1941)年に北海道大学初の附置研究所として設立されて以来、既存の学問分野にとらわれることなく、その時代に応じた新たな低温科学研究の創造を目指して発展してきました。現在は、共同利用・共同研究拠点に認定され、世界各地の寒冷陸域・海域においてさまざまなフィールド研究を展開するとともに、物性物理学、地球科学、惑星科学、生物環境科学等々の基礎的研究を強力に推進しています。
ダイジェストガイドでは、低温科学研究所の簡単な歴史と現在の世界最先端でホットな研究のいくつかを紹介しています。
ダウンロード:北海道大学低温科学研究所[ダイジェストガイド]
イベント情報
お知らせ
令和6年度 低温科学研究所 公開講座 「広がる低温の魅力 〜ミクロからマクロまで〜」
10/7(月)-11/25(月) 18:00-19:30
(毎週月曜日:各回1時間30分)
低温科学研究所 講堂 + オンラインシステム(ZOOM)開講
終了したイベント等
低温科学研究所 一般公開
令和6年6月8日(土) 10:00-16:00
関連リンク: 子供も大人も 楽しみながら科学にふれよう!北海道大学 研究所・センター等合同一般公開「見て、聞いて、触って楽しむ最先端科学」を開催, 合同チラシ
令和5年度 低温科学研究所 公開講座 「広がる低温の魅力 〜低温科学の最前線〜」
10/2(月)-11/13(月) 18:00-19:30
(毎週月曜日:各回1時間30分)
オンラインシステム(Zoom)開講
低温科学研究所 一般公開 2023/6/3(土) 10:00-16:00
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