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2023

冬眠哺乳類の低温耐性に必要な因子を発見したプレプリントを発表しました

なぜ私たちヒトなど冬眠しない哺乳類の細胞は10度以下の低温だと死ぬのに、冬眠する哺乳類の細胞は死なないのか?この「低温耐性」に遺伝子から迫る曽根助教らの研究をbioRxiv(注1)に発表しました。

注1:生物系のプレプリントサーバーの先駆け。プレプリントは専門家によるチェック(査読)前の論文のことで、迅速な情報共有に有用です。現在論文は査読有の雑誌で審査中です。

低温研生物系クリスマス会

低温系生物系の交流を深めるクリスマス会を行いました。ひさしぶりの会で皆さん楽しめたようです。準備を手伝ってくれたラボメンバーの皆様ありがとうございました。

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わいわいがやがや

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子供たちもおおはしゃぎ

ゲストセミナー:笠松真吾博士

大阪公立大学から笠松真吾博士をお迎えして、超硫黄分子に関するセミナーをして頂きました。大変勉強になりました。

日本分子生物学会オンラインシンポジウム "Metabolic regulation of hibernation"

第46回日本分子生物学会のオンライン企画シンポジウム"Metabolic regulation of hibernation"を開催しました。米国から2人の演者、Hannah V Carey博士と、Joanna Kelly 博士をお招きし、ジリスの腸内細菌が窒素代謝に果たす役割、クマの冬眠の際の代謝変化、についてそれぞれ講演頂きました。また日本からは理研の砂川玄志郎さん、筑波の平野有紗さん、山口が講演し、有意義な交流ができました。オンラインで聴きに来てくださった皆様ありがとうございました。

山口が金沢桜丘高校で講演を行いました

低温科学研究所と連携協定を結んでいる石川県の「雪の科学館」の紹介で、石川県の高校生を対象としたアウトリーチ講演@金沢桜丘高校を山口が行いました。哺乳類の冬眠の仕組みに関しての講演でしたが、たくさんの質問を頂きました。中には大学生顔負けの質問も多数出て驚きました。知的好奇心を燃やす一助となったのであれば良かったです。

前日夜には、
河崎洋志さんのホストで金沢大学医学部にてセミナーもさせて頂きました。遅い時間にもかかわらず多くの先生方にお越しいただき大変ありがとうございました。

冬眠明けに体温日周リズムが夏型回帰することを発見した論文を発表しました

大学院生の中川君の論文が出ました。シリアンハムスターが冬眠に入る前と冬眠から明ける際に、体温日周リズムをどのように変化させているのかを明らかにしました。

プレスリリースは
こちら
マイナビニュース日本経済新聞が記事にしてくれました。

冬眠生物学2.0の若手領域会議を開催しました

学術変革領域研究(A)冬眠生物学2.0の第1回若手領域会議を札幌で開催しました。詳細はこちら

第4回冬眠休眠研究会

第4回冬眠休眠研究会を低温研で行いました。前回はコロナ禍でオンラインとなってしまったので、対面研究会は数年ぶりでした。日程的に今回は参加できる方が少し減ってしまいましたが、新たに参加された方々もおられて、新展開や新たな交流が生まれたと思います。

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低温研講堂にて

時間生物学会・睡眠学会合同大会(山口・中川が発表、中川が受賞!)

時間生物学会・睡眠学会合同大会@横浜で、山口が口頭発表、中川君が口頭発表・ポスター発表しました。中川君が時間生物学会の優秀演題賞を受賞しました。おめでとうございます!評価してくださった先生方ありがとうございました。


Japan-Australia Meeting on Cell Deathに曽根・三橋が参加

オーストラリアと日本の細胞死研究者が一同に介するJAM on Cell death 2023にラボから曽根さん・三橋さんが参加しポスター発表しました。

アラスカ冬眠ワークショップに大塚君が参加

アラスカであった冬眠ワークショップに、ラボから大塚君が参加しました。アラスカ大学のグループが主催した本ワークショップには日本からも冬眠生物学領域から多数の参加者がありました。

オープンキャンパス

2023年度オープンキャンパスで山口が哺乳類の冬眠研究について一般向け講演を行いました

低温研生物系BBQ

低温研の生物系研究室で交流を深めるBBQを行いました。5月下旬はまだ日が暮れると肌寒い感じでしたが、ひさしぶりの所内交流で皆さん楽しんでいました。準備してくれた曽根さん他みなさんありがとうございました!

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冬眠研究の紹介記事が出ました

冬眠研究の一般向け紹介記事が出ました。ヤクルトが発行する科学紹介記事です。ライターの河合香織さんありがとうございました。

低温科学81巻「動物の寒冷適応戦略〜生理生態と分子機構」

低温科学研究所では毎年、寒冷・低温の関連分野を中心に、所内教員が編者となって「低温科学」という特集号を発刊しています。2022年度は山口が担当となったため、所内編集委員とともに、「動物の寒冷適応戦略〜生理生態と分子機構」という特集号を企画・編集しました。私の専門である哺乳類冬眠の話題が多くなりましたが、そこに限定せず、昆虫やナメクジといった無脊椎動物の寒冷適応から、トガリネズミやニホンザルの行動生態学的視点のものも含め、幅広い話題の記事をご寄稿いただくことが出来ました。突然の依頼にもかかわらずご執筆頂いた著者の皆様に感謝です。編集時間の都合で全ての分野や動物種を網羅することは当然できず的を絞ったコンパクトなものとはなりましたが、あらためて冊子として出来上がったものを見ると、なかなか多様な視点からの面白い特集号になったと思います。冊子体は部数に限りがあるのですがPDFは低温研HPから自由に閲覧(リンク先重いです)可能ですので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

230504 hyoushi teionkagakuのコピー

2023年度スタート

新年度になり、新たに2名のメンバーが加わりました。面白いサイエンスを発信できるよう、頑張っていきましょう!北大メンバーの研究も面白い成果がたまってきているので、今年は研究に集中しアウトプット(=論文)をたくさん出していきたいところです。

昨年は山口の事務仕事が激増しラリホーあるいはパルプンテな状況で関係各所には多々ご迷惑をおかけしました。心強い旅の仲間(=ラボメンバー)や研究仲間
仕事仲間に恵まれ、なんとか乗り切れた・・・はず?ラボHPの更新はお約束のように滞り、1年ぶりの更新、過去記事も可能なものは一挙更新、という感じですが、本年度はもう少しマメにやりたいところです。

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日本生理学会第100回記念大会@京都で冬眠シンポジウムを行いました

日本生理学会の第100回(!)記念大会が京都で行われ、ラボから3名(山口・中川・松岡)が参加し、口演とポスター発表を行いました。久しぶりのフル対面学会、冬眠休眠研究のシンポジウムも筑波大の櫻井武さんと企画し、冬眠に関わる分子機構の研究の第一人者のElena Gracheva博士を招待してご講演いただきました。学術変革B冬眠生物学とのジョイントセッションということで、私に加え、榎木亮介さん砂川玄志郎さんが発表しました。200名を越える聴衆の方々にもご参加いただき、冬眠研究にも関心を抱いてくれる方が増えてきたのかなと感じました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
冬眠研究は時間はかかりますが、この春からさらに発展させる態勢ができてくるので、今後の進展に乞うご期待!です。

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ひさしぶりの京都国際会議場


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Gracheva博士らと

環境生理プレコングレス第17回&日本生理学会第100回記念大会@京都で発表

生理学会の前日に行われる環境生理学プレコングレス(第17回)で、学会本体のポスター発表について中川君・松岡さんが口頭発表しました。質問もたくさん頂いて大変有意義でした。企画してくださった京都府立医大の岩崎先生・八木田先生はじめ、皆様ありがとうございました。

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メディア:探究の階段、ガリレオX、サイエンスZero

昨年秋頃から立て続けに冬眠関連のTV番組取材があり放送がありました。探究の階段、ガリレオXサイエンスZeroでしたが、なぜこんなに連続して?と言う感じでした。おそらく筑波の櫻井さん高橋さん、理研の砂川さんらによる人工冬眠QIHの発見や砂川さんが出版された本も契機となって、冬眠研究してるラボということで、うちにも取材がきた感じです。宣伝してなかったわりに、こちらの予想以上に見てくださった方が多いようで、意外なところから見たよとかコメント頂いたりして、テレビというメディアの影響力を実感。少しでも冬眠研究の面白さと展開可能性が伝わったのであれば良かったです。

子供むけ冬眠特集

小学8年生という雑誌で、子供向け冬眠の解説記事(冬眠動物ねむイイネ!!)が出ました。監修という立場ですが、さすがプロの編集者の方々は可愛い冬眠動物の写真を使われますね。