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Guest talk

ゲストセミナー:池田宏輝博士

奈良県立医科大から池田宏輝博士をお迎えして、卵巣組織中の卵細胞と周辺細胞の相互作用に迫る空間トランスクリプトーム技術に関するセミナーをして頂きました。クエスチョンを解くために新しい手法を開発して迫る姿勢に感銘を受けました。

ゲストセミナー:笠松真吾博士

大阪公立大学から笠松真吾博士をお迎えして、超硫黄分子に関するセミナーをして頂きました。大変勉強になりました。

ゲストセミナー:高橋徹博士

実験動物として汎用されるマウス(長時間の冬眠はしない)に人工的に冬眠様状態を誘導できる手法(QIH)を発見した高橋徹さん(筑波大学/WPI-IIIS/日本学術振興会特別研究員)に「改変型オプシンを用いた冬眠様状態QIH誘導」というタイトルで対面セミナーをして頂きました。さらなる技術改良でQIHの利便性を高める発表に、予想より多くの聴衆の方が集まってくださり、活発な議論が行われました。コロナがまだ続く中はるばるありがとうございました!

220519高橋徹君のコピー

ゲストセミナー

赤司寛志さん(東京理科大学・日本学術振興会特別研究員)に「外温性動物における体温適応と高温センサーTRPA1の関連」というタイトルでオンラインセミナーをして頂きました。トカゲの進化生態学と生理学を結びつける視点の面白い研究で大変勉強になりました。

ゲストセミナー

不凍たんぱく質の研究をされている山内彩加林さん(北大院生命)にセミナーをして頂きました。山口ラボのみならず、研究テーマに接点を見いだせる低温研の多くの研究者が集まって、面白い話題と興味深いデータに議論も大変盛り上がりました。

山口裕嗣博士のセミナー

スタンフォード大学から山口裕嗣博士をお招きして、北大低温研でセミナーをしていただきました。北大でラボを構えてからの、記念すべき第一回のゲストセミナーでした。学内学外からたくさんの方が聴きに来てくださったおかげもあり、質疑応答も大変盛り上がりました。

冬眠分野セミナー#1