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生体リズムに関する札幌シンポジウムで発表しました

生物リズムに関する札幌シンポジウム(通称: Sapporo Symposium) 2024で山口が発表しました。時間生物学の大御所や第一線の方々の話を日本で聴ける貴重な機会を頂きました。本間研一先生・本間さと先生はじめオーガナイザーの皆様ありがとうございました。

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脂質生化学会に山内が参加しました

第66回脂質生化学会2024@静岡に山内が参加し発表しました。

京都大学理学部での集中講義

山口が京都大学理学部・大学院理学研究科で2日間の集中講義「冬眠の生物学」を行いました。冬眠研究の歴史から現在の課題まで、まとまった話を聴ける他にはない機会だったのではと思います。私自身の研究の位置付けやこれからを改めて考える良い機会となりました。貴重な機会をくださった川口 真也さん(実は大学の同期)、2日間熱心に聴いてたくさん質問してくれた学生・スタッフ・教員の皆さん、ありがとうございました。



240209京都黒谷
内容とは関係ない京都の古刹。学生時代はこの階段でダッシュを繰り返していたのでした。不適切にもほどがある!の時代でしたかね。

日本分子生物学会オンラインシンポジウム "Metabolic regulation of hibernation"

第46回日本分子生物学会のオンライン企画シンポジウム"Metabolic regulation of hibernation"を開催しました。米国から2人の演者、Hannah V Carey博士と、Joanna Kelly 博士をお招きし、ジリスの腸内細菌が窒素代謝に果たす役割、クマの冬眠の際の代謝変化、についてそれぞれ講演頂きました。また日本からは理研の砂川玄志郎さん、筑波の平野有紗さん、山口が講演し、有意義な交流ができました。オンラインで聴きに来てくださった皆様ありがとうございました。

山口が金沢桜丘高校で講演を行いました

低温科学研究所と連携協定を結んでいる石川県の「雪の科学館」の紹介で、石川県の高校生を対象としたアウトリーチ講演@金沢桜丘高校を山口が行いました。哺乳類の冬眠の仕組みに関しての講演でしたが、たくさんの質問を頂きました。中には大学生顔負けの質問も多数出て驚きました。知的好奇心を燃やす一助となったのであれば良かったです。

前日夜には、
河崎洋志さんのホストで金沢大学医学部にてセミナーもさせて頂きました。遅い時間にもかかわらず多くの先生方にお越しいただき大変ありがとうございました。

日本生理学会第100回記念大会@京都で冬眠シンポジウムを行いました

日本生理学会の第100回(!)記念大会が京都で行われ、ラボから3名(山口・中川・松岡)が参加し、口演とポスター発表を行いました。久しぶりのフル対面学会、冬眠休眠研究のシンポジウムも筑波大の櫻井武さんと企画し、冬眠に関わる分子機構の研究の第一人者のElena Gracheva博士を招待してご講演いただきました。学術変革B冬眠生物学とのジョイントセッションということで、私に加え、榎木亮介さん砂川玄志郎さんが発表しました。200名を越える聴衆の方々にもご参加いただき、冬眠研究にも関心を抱いてくれる方が増えてきたのかなと感じました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
冬眠研究は時間はかかりますが、この春からさらに発展させる態勢ができてくるので、今後の進展に乞うご期待!です。

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ひさしぶりの京都国際会議場


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Gracheva博士らと

環境生理プレコングレス第17回&日本生理学会第100回記念大会@京都で発表

生理学会の前日に行われる環境生理学プレコングレス(第17回)で、学会本体のポスター発表について中川君・松岡さんが口頭発表しました。質問もたくさん頂いて大変有意義でした。企画してくださった京都府立医大の岩崎先生・八木田先生はじめ、皆様ありがとうございました。

230313プレコングレのコピー

熊本大学で山口が研究セミナーを行いました

熊本大学でハダカデバネズミの研究をされている三浦恭子さんに呼んで頂いて、対面で研究セミナーを行いました。コロナもあって何年振りの九州?熊本?、デバ研もみれるー、知り合いにも会えるー!ということで、勇んで行きました。が、なんとセミナー直前に私自身がコロナ濃厚接触者の疑いが出てしまい、厳重マスク&懇親会等はドタキャン、古くからの知り合いの方々へのご挨拶もほぼ出来ずにそそくさと退散することに。結局は陰性で何も問題はなかったのですが、その節は皆様大変失礼いたしました・・。そんなわけで熊大での写真もほぼない状態なんですが、ひさしぶりに見る熊本の景色、特に里山や田園など、日本の原風景的な景色に非常に癒されました。北海道に移ってはや数年、北海道の広大な景色や気候は好きなのですが、やはり本州や九州などとは大きく違うなあと、改めて実感した次第です。

220427熊大通信のコピー

東京大学オンライン講義を行いました

東京大学理学部学生対象にオンライン講義&セミナーをする機会を持ちました。呼んでくださった國枝さん(クマムシ研究者)、貴重な機会をありがとうございました。

MBSJ2020で冬眠休眠ワークショップを行いました

日本分子生物学会年会(MBSJ2020)で哺乳類の冬眠休眠研究に関するワークショップをオーガナイザーとして開催しました。マウス休眠を研究されていてQ神経による低代謝誘導論文を出された神戸理研の砂川玄志郎さん、食餌変化によるマウス低体温誘導機構を調べている徳島大学の中尾玲子さん、シマリスの冬眠機構を調べている北里大学の塚本大輔さん、私、そしてジュウサンセンジリスの冬眠を分子レベルから生理学的検討まで幅広い解析で世界の第一線を牽引するElena Grachevaさん、と、それぞれ異なる視点からの幅広い研究が聞ける貴重な機会になりました。今年はコロナ渦により学会自体がオンライン開催となる異例の事態でしたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

東京都医学総合研究所でセミナー

2/6に東京都医学総合研究所で脳卒中の基礎研究をされている七田崇さん(その後、東京医科歯科大学に異動)に呼んで頂き、セミナーさせていただきました。聴衆の方々からもたくさん質問をいただけてよかったです。また、医学研を案内していただいたのですが、研究推進のための最先端のシステムがコンパクトに整っていて素晴らしい環境でした。我々も頑張らねば・・
七田先生はじめラボのスタッフ・学生の方々とも色々話をさせてもらいましたが、熱心に研究されてる感じが伝わってきて刺激を受けました。ありがとうございました!


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セミナーの様子。たくさんの方に聴きに来ていただきました。

群馬大学生体調節研究所のシンポジウム

群馬大学生体調節研究所の内分泌代謝シンポジウムで話をしました。面白い発表続きで、前橋の長い夜、その後の若手リトリートまで大変楽しめました。呼んでくださった石谷太さん(その後阪大に異動)、研究所の皆様、演者の皆様、ありがとうございました。



定量生物学の会札幌キャラバンでトークしました

定量生物学の会札幌キャラバンでトークの機会を頂きました。出張と重なってしまい会そのものには殆ど出れず失礼しましたが、いろいろ質問頂きありがとうございました。

鳥取大学医学部生命科学科で特別講義を行いました

山口が鳥取大学医学部生命科学科で特別講義を行いました。たくさん質問が出て、学生たちの熱心さと質問の鋭さに驚きました!イモリの再生研究を行っている竹内隆先生が呼んで下さったのですが、イモリ研究もいまとても熱いこともわかりました。ゲノム改変ができるようになり生物学研究の趨勢もまた確実に変わってきています。竹内先生ありがとうございました。



講義翌朝の、鳥取大学米子キャンパス裏の入江の静かな朝。ボートの朝練をやっていました。
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鳥取は米子鬼太郎空港にて。鬼太郎電車がお出迎え。
鬼太郎電車がおでむかえIMG_9988

日本生化学会@横浜

第92回日本生化学会@横浜で、シンポジウム”生存戦略としての休眠シグナル研究の最先端”を国立国際医療センターの田久保さんと企画し開催しました。面白い発表をしてくださった演者の皆さん、ありがとうございました!また初日の朝早くにも関わらず集まってくださった聴衆の皆様もありがとうございました。

これで春夏の学会シーズンもひと段落。この夏はなんだか慌ただしかったです。北海道はもうすっかり秋の気配です。せっせと冬ごもりの餌を集める動物にならって、しばらくメシのタネ集め(実験と書類書き)に励みます!



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シンポジウム後に中華街にて演者の方々とランチ!

日本数理生物学会@東京工業大学

日本数理生物学会@東京工業大学で山口が講演させて頂きました。オーガナイザーの儀保さん、ありがとうございました。

日本獣医学会学術集会@つくば

162回日本獣医学会学術集会@つくばの生理学・生化学分科会シンポジウムで山口が講演させて頂きました。また分科会の懇親会にも出席させていただきました。志水さん岡松さんありがとうございました。

日本生化学会北海道支部会@北大獣医学部

日本生化学会北海道支部会@北大獣医学部で山口が講演させて頂きました。懇親会も出たかったのですが食あたりでリアイア、、、皆様すみませんでした!

日本Cell Death学会@東大薬学部

第28回日本Cell Death学会@東京大学で山口が講演させて頂きました。懐かしい(?)細胞死研究の方々といろいろ話しができて楽しい学会でした。ありがとうございました。

学会後の飲み会にて
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低温生物工学会@つくば

第64回低温生物工学会@つくば(6/1-2)で山口が講演させて頂きました。普段あまり生物物理化学的側面からの話は聞かないので勉強になりました。ありがとうございました。

FAOPS2019

日本生理学会年会・アジアオセアニア生理学会合同開催のFAOPS2019@Kobeに参加しました。最終日には、Hibernation and Torpor in mammalsというセッションをオーガナイザーとして開催しました。海外からスタンフォード大学の山口裕嗣博士とNational Eye Institute (NEI), NIHhJingxing Ou博士をお招きして、マウスの休眠、冬眠するジリスの低温耐性に関する話題を提供して頂きました。朝早くのセッションでしたら聴衆もたくさん来てくださり盛り上がりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

生理学会会食
演者の方々と乾杯!

北大こども研究所2019で話をします


こども研究所2019
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第27回自然科学研究機構シンポジウム-生物の環境適応戦略-で話をします

来たる3月3日に東京で行われる、第27回自然科学研究機構シンポジウム-生物の環境適応戦略-で話をしました。

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日本分子生物学会@横浜で山口、姉川君、佐藤君が発表しました

日本分子生物学会に参加しました。熊大の三浦恭子さんと共同で行った「オモロイ生物」セッションで山口がオーガナイザーとして発表しました。オモロイ生物はまだまだ奥が深いです。。

また、「休眠」セッションで姉川君が口頭発表を行いました。姉川君、佐藤君はポスター発表も参加しました。オモロイセッションで講演そして各発表で議論くださった皆様、ありがとうございました!

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佐藤君のポスター発表

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姉川君はポスターと口頭発表の両方でした。お疲れさまでした!

ExCells研究会@岡崎で山口が発表しました

愛知県は岡崎市にある、生命創成探求センター(自然科学研究機構)のExCELLS研究会「休眠と代謝研究会」で口演を行いました。





Europhysiology2018@London, UKで山口が発表しました

Europhysiology 2018@Londonに山口が参加し発表しました。冬眠研究の若手の第一人者と情報交換ができました。

学会会場そばのナショナルギャラリーです。金曜の晩だけ遅くまでやっていて、学会帰りに立ち寄れました。

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空いた時間に、大学時代の友人のイギリスでの仕事場も見せてもらいました。

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哺乳類の冬眠の特別講義@北大理学部

(予告)
2018/9/11-12の二日間、北大理学部で集中講義「哺乳類の冬眠制御の分子生理機構」を行います。朝から夕まで、丸二日、哺乳類の冬眠研究の現状について、関連分野の基礎知識等もまじえた講義をする予定です。哺乳類の冬眠に興味のある学生の方はぜひご参加ください。学部3年生向けの正規の講義ですが①〜⑥、⑧は飛び入り聴講も可能なので、ご希望の方は山口までご連絡ください。

(9/10追記)
明日からの講義は予定通り開催します。場所は理学部5号館813号室です。
以下、講義予定です(進行具合によっては前後します)

生物学特別講義
「哺乳類の冬眠制御の分子生理機構」

9/11(火)
① 8:45-10:15 冬眠概論:哺乳類の冬眠とは?
② 10:30-12:00 冬眠の導入機構
③ 13:00-14:30 冬眠時のストレス耐性
④ 14:45-16:15 冬眠たんぱく

9/12(水)
⑤ 8:45-10:15 季節性の体のリモデリング
⑥ 10:30-12:00 夏と冬のからだの違い
⑦ 13:00-14:30 まとめと振り返りの時間
⑧ 14:45-16:15 冬眠を可能とする長期寒冷下での全身可逆的リモデリング
(⑧は環境分子生物学セミナー・日本生化学会北海道支部共催)



Australia-Japan Meeting on Cell Death で山口と姉川君が発表しました

Australia-Japan Meeting on Cell death@東京大学で、マウス神経系発生過程における細胞死の役割について山口が発表しました。また、姉川君が冬眠動物の低温耐性についてポスター発表しました。

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シンポジウムのあとは、オーストラリアと日本の細胞死研究者で交流を深めました。

モロシヌス研究会で山口が発表しました

北大で開催されたモロシヌス研究会2018で冬眠研究について山口が口頭発表しました

日本生理学会・環境生理プレコングレスで発表しました

第95回日本生理学会@香川で山口が冬眠中の筋肉の変化について口頭発表を、大学院生の姉川君が低温耐性について、ポスター発表を行いました。また同時に開催された環境生理プレコングレスでも姉川君が口頭発表を行いました。


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理研の砂川さんと夕食会!





姉川君がベストプレゼンテーション賞受賞@合同若手会議

新学術領域ダイングコード・酸素生物学の合同若手会議(2018/1/30-2/1@仙台)にて姉川君が口頭発表しました。ベストプレゼンテーション賞を受賞しました!