新着情報・お知らせ
- 2025-02-13: 2/6-7に行われた修論発表会で 小野澤, 佐藤, 中辻 が発表しました
- 2024-09-27: 卒業生の石川修平さんが環境科学院ホームカミングデーの修了生講演会で講演しました
- 2024-06-04: 渡辺が共著の論文が Agricultural and Forest Meteorology 誌に掲載されました
- 2024-06-03: 地吹雪シミュレーション研究のページを新設しました
- 2024-06-03: 地吹雪の数値シミュレーションに関する論文が J. Wind Eng. Ind. Aerodyn. 誌に掲載されました
- 2024-04-01: 新メンバー:鈴木(大学院生 M1)が加入しました
- 2024-03-25: 高野, 山之内(大学院生)が研究室を卒業しました
- 2024-03-21: 渡辺が 日本農業気象学会 学会賞(学術賞)を受賞しました
- 2024-02-13: 2/2, 5に行われた修論発表会で 高野, 山之内 が発表しました
- 2023-09-15: 卒業生(加藤陸さん)による仕事紹介・座談会が行われました
- 2023-07-24: 新メンバー:小野澤・佐藤・中辻(大学院生 M1)が加入しました
- 2023-03-31: 曽根(助教)が研究室を卒業しました
- 2023-03-23: 小川(大学院生)が研究室を卒業しました
- 2023-03-16: 小川が大気海洋物理学・気候力学コースの2022年度松野記念修士論文賞を受賞しました
- 2023-03-04: 曽根が一般向け講演会「大雪山」で講演しました
- 2023-02-09: 2/6-7に行われた修論発表会で小川が発表しました
- 2023-01-17: 曽根が日本雪氷学会北海道支部より2022年度北海道雪氷賞(北の六華賞)を授与されました
- 2023-01-11: 渡辺が共著の論文がJournal of Agricultural Meteorology誌に掲載されました
- 2022-10-27: 川島が10/24-27に行われた日本気象学会2022年度秋季大会で発表しました
- 2022-08-01: 新メンバー:高野(大学院生 M1)が加入しました
- 2022-04-01: 新メンバー:山之内(大学院生 M1)が加入しました
- 2022-03-31: 平沢,石川,齋藤,加藤,川村が研究室を卒業しました
- 2022-03-24: 下山,石川が3/22-24に行われた日本農業気象学会2022年全国大会で発表しました
- 2022-02-07: 2/3-4に行われた修論発表会で 石川, 加藤, 川村, 齋藤 の4名が発表しました
- 2022-01-26: 低温科学77巻「陸面と大気の相互作用」の正誤表を掲載しました
- 2022-01-13: 卒業生(中島正寛さん)による国土地理院の業務説明会が行われました
- 2021-12-20: 渡辺が新潟大学 災害・復興科学研究所主催のセミナーで講演しました
- 2021-09-17: 川島の論文がJournal of the Atmospheric Sciences誌に掲載されました
- 2021-08-02: 新メンバー:小川(大学院生 M1)が加入しました
- 2021-07-30: 国立環境研・北大北極域研究センター・JAMSTECとの共同研究でプレスリリースを行いました(曽根)
- 2021-07-30: 曽根が共著の論文がScientific Reports誌に掲載されました
- 2021-07-09: 渡辺・高木・下山・川島らの論文がBoundary-Layer Meteorology誌に掲載されました
- 2021-04-01: 新メンバー:曽根助教が当分野に異動しました
- 2021-03-25: 修士2名(川合、河本)が卒業しました
- 2021-03-12: 農研機構・弘前大との共同研究でプレスリリースを行いました(渡辺)
- 2021-03-05: 渡辺が共著の論文がBoundary-Layer Meteorology誌に掲載されました
- 2021-02-25: 曽根が共著の論説が地学雑誌に掲載されました
- 2021-02-09: 曽根が共著の短報論文がArctic, Antarctic, and Alpine Research誌に掲載されました
- 2020-12-22: 下山らが日本雪氷学会北海道支部より北海道雪氷賞(北の六華賞)を授与されました
- 2020-04-13: 渡辺・下山・川島らの論文がBoundary-Layer Meteorology誌に掲載されました
陸域における大気−植生−雪氷の3圏相互作用
地球上の寒冷陸域においては、森林などの植生圏や積雪・凍土などの雪氷圏と大気圏の間での熱・水・物質の循環が、気候や植生・雪氷の状態を強く支配しています。私達は、それらの循環の強さや様式が実際にどうなっているのかをとらえ、またそれがどんな要因によって決定され、さらに今後どう変化して行くのかを知るために、気象・水文・生態にまたがり、野外観測や数値シミュレーションなどを併用した多角的な研究を行います。その中から、最近特に力を入れている研究をスナップショットでご紹介します。陸面による大気冷却の基礎プロセスである地形効果や乱流過程、またそれらに対する森林の影響などを調べています。
係留気球を用いた夜間冷却過程の観測 (日本で最も寒い母子里盆地とそのすぐ北に隣接する泉盆地で同時観測を行いました)
森林群落内外における乱流の空間構造 (数値シミュレーションや観測)
動画はこちら
水平一様な地表面直上における乱流の水平構造の観測 (北海道ならではの観測です)
地吹雪現象の解明・防雪林機能の評価 (数値シミュレーションの動画はこちら)