第16回 低温科学研究所 技術部 技術報告会
第3回 低温科学研究所 技術部セミナー

  • 日時:平成22年12月10日(金) 13:30〜
  • 場所:低温研講義室
  • 主催:北海道大学低温科学研究所技術部
  • 共催:北海道大学教育研究支援本部

プログラム

技術部技術報告第16号冊子 (pdf:21MB)

13:30~13:35 技術部長挨拶
13:35~13:50 パタゴニア・ペリートモレノ氷河での熱水掘削とGPS連続測定
○杉山 慎、刀根 賢太、新堀 邦夫、高塚 徹
13:50~14:05 氷河底面堆積物貫入深度計による堆積物分布調査
○西村 大輔、津滝 俊、吉澤 猛、杉山 慎、新堀 邦夫
14:05~14:20 大型ライシメーターによる積雪底面流出量の観測
○石井 吉之、兒玉 裕二、新堀 邦夫、中坪 俊一、藤田 和之、池田 正幸、森 章一
14:20-14:25 大型ライシメーターの製作
○藤田 和之、新堀 邦夫、池田 正幸、森 章一
14:30~14:45 PIV法を用いた接地境界層における乱流構造の把握 ―観測システム開発と予備実験結果―
○森 文洋、下山 宏、森 章一、新堀 邦夫、渡辺 力
14:45~15:00 2010年ロシア船によるオホーツク海の観測について
○西岡 純、的場 澄人、小野 数也、村山 愛子
15:00~15:15 自動開閉式チャンバーを用いた海氷-大気間のCO2フラックス測定 ―南極海定着氷上での現場観測―
○野村 大樹(国立極地研究所)、兒玉 裕二、中坪 俊一、福士 博樹、千貝 健、藤田 和之、清水 大輔、福地 光男(国立極地研究所)
15:15-15:20 自動開閉式チャンバーの製作 〜海氷上CO2チャンバー〜
○中坪 俊一、藤田 和之、池田 正幸
15:25~15:40 監視カメラを用いた局地現象の長期モニタリング
○藤吉 康志
15:40~15:55 ドームふじ掘削孔検層機の改良
新堀 邦夫、本山 秀明(国立極地研究所)、○的場 澄人
15:55~16:10 流星バースト通信によるオホーツク海域環境情報収集システムの開発2
○高塚 徹、白澤 邦男、椋本 介士(静岡大学)、長澤 正氏(沼津高専)、若林 良二(東京都立産業高専)、亀井 利久(防衛大学校)
16:15~16:30 クラスターイオン生成装置の開発2
○中井 陽一(理化学研究所)、小島 隆夫(理化学研究所)、日高 宏、渡部 直樹、藤田 和之、中坪 俊一、中鉢 健太、森 章一、新堀 邦夫、千貝 健、福士 博樹
16:30~16:45 疑似液体層-氷界面での単位ステップの直接観察
○佐﨑 元、Salvador Zepeda、中坪 俊一、横山 悦郎(学習院大学)、古川 義純
16:45~17:15 技術部セミナー:
創成研究機構共用機器管理センター共用機器部門のオープンファシリティにおける役割
○江藤 典子(創成研究機構共通機器管理センター)
以下、要旨のみ 流氷・気象観測用ドップラーレーダー・システムのリアルタイム・データー転送ネットワークの構築案
大井 正行((株)ジェイ・ツー)、千貝 健、福士 博樹、藤吉 康志
2010年クロモフ号航海 〜2007年航海からの更新点〜
小野 数也、藤田 和之
自動開閉式チャンバー予備制御システムの製作
千貝 健、福士 博樹、中坪 俊一
低温研ウェブサーバアクセス解析 2009/10-2010/09
千貝 健

技術職員の発表とともに、教員・研究員・学生の皆様からの講演も募集したいと思います。技術部に装置等の製作、技術支援などを依頼された方々の研究成果や新しい実験・観測・解析技術などについて発表していただければと考えています。

発表要旨の原稿を、例年同様報告集として発行する予定です。

  • 発表申し込み締め切り:平成22年10月8日(金)
  • 報告集(発表要旨集)募集要項
    1. 原稿締め切りは 平成22年11月5日(金) です。
    2. 下記より原稿ひな形をダウンロードして原稿を作成して下さい。

      要旨作成用ひな形(ワードファイル)

      要旨作成LaTeXひな形(zip形式で圧縮)


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