舗装道路を外れて湿原までの道のりは大変です。雨の後は車高の高い車もここまで埋まっていしまいます。 | 木をタイヤの下に入れて車を動かします。 | 8輪駆動車はそんな悪路に大活躍です。 |
湿原に設置した自動開閉チャンバー。 | 自動開閉チャンバー。CO2とメタンのフラックスを連続観測します。 | 合計6個のチャンバーで順々に観測します。 |
電源は太陽光発電を使っています。白いテントの中に計測やコントロールシステム一式を設置しています。 | 別な湿原でも同じ観測をしています。一見してわかるように植生がかなりまばらです。 様々な環境が違うため、発生するメタンの量も全く異なります。 | 地表面のミズゴケの下には夏まで氷が残ります。 |
ミズゴケのハンモック部分ではPineの低木が生育しています。 | ハンモックでは低木がありますが、それ以外の場所の植生の少ないこと。。。 植生の違いもメタンフラックスの分布に重要です。 |