グループセミナー

氷河・氷床グループのメンバーが自らの研究を発表します。 研究室にお越しいただいた海外研究者や当研究室出身者に講話して頂くこともあります。 初回は新入生に学部時代にやっていたことなど、これまでの経験を自己紹介して頂きます。
不定期開催@低温科学研究所講堂、講義室または会議室。
日時 | 発表者 | 題目 |
7月8日 10:00~ |
箕輪 昌紘 | |
斉藤 潤 | ||
Ralf Greve | ||
7月2日 13:00~ |
飯塚 芳徳 | |
張 佳晏 | ||
松本 真依 | ||
6月24日 10:00~ |
杉山 慎 | パタゴニアPio XI氷河での氷河・海洋観測 |
今津 拓郎 | グリーンランド北西部カナック氷帽における表面質量収支の数値実験 |
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豊山 孝子 | 氷帽付近の圧密機構とクレバス生成 |
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6月18日 13:00~ |
Nicolas Sartore | Does the Ross Ice Shelf Have a Foot? |
平野 瑞幸 | 南極氷床沿岸部H128アイスコアの初期解析 |
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矢澤 宏太郎 | グリーンランド北西部カナック氷河におけるUAV測量と今年の現地調査について |
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6月10日 10:00~ |
北爪 正希 | 立山連峰浄土カールに形成される雪渓のアルベド分布と面積の変化 |
見米 富視 | 北極圏における環境変動研究のアプローチ |
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柳沼 蒼良 | 南大西洋海底堆積物コアのSr, Nd同位体解析に基づく新生代の気候変動 |
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6月4日 13:00~ |
平野 聖晃 | 自己紹介と大学時代の研究紹介 |
田中 寛人 | 今までの研究とこれからの研究 |
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松崎 倖太郎 | アイスコアに保存された古気候・古環境データの分析 |
輪読会
氷河に関する基本的知識を身につけるために、みんなで集まって勉強会を行います。
現在読み進めているものは、氷河の物理学を扱ったものとしてはでもっともポピュラーな Cuffey & Paterson の The Physics of Glaciers (4th ed.)です。
学生が担当された分を読み込み、参加者に説明しながら一緒に理解していきます。
§1. Introduction
§2. Transformation of Snow to Ice
§4. Mass Balance Processes
§15. Ice Core Studies
§8. The flow of Ice Masses
雑誌会
雪氷寒冷圏コースに属する学生が、自らの研究テーマに関連する比較的新しい国際論文を紹介します。
修士の学生は年に2回、博士の学生は年1回の発表です。
不定期金曜日 10:30-12:00 低温科学研究所講義室または講堂