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物理がベース | 観測がベース (南極海にて) |
- 北海道釧路市生まれ
- 中学までの少年時代は帯広育ち(もっともcreativeな時代だった・・・)
- その後、海と海氷の研究を生業(なりわい)とする。
- 第32次日本南極地域観測隊(昭和基地越冬)参加(1990.11~1992.3)
- アメリカ合衆国ワシントン大学海洋学部にてvisiting scientist(1994.7~1994.9)
- 砕氷船そうやに同乗してオホーツク海の海氷・海洋観測に従事(1996.2より毎冬)
- 日露米オホーツク海共同観測によるロシア船クロモフ号の航海観測に従事(1998.7~8, 1999.9~10, 2000.6~7, 2001.8~9)
- アメリカ合衆国ワシントン大学海洋学部にてvisiting scientist(2003.3~2004.1)
- 白鳳丸・海鷹丸などにて南大洋の観測に従事(2008.1~2,2009.1~2,2019.1~2,2020.1~2)
- 道産子、北海道を愛しています。コンサドーレ、日本ハム応援してます。
- なぜか、野球は中日ファン(ファン暦53年)。
- 2019年度 北海道大学 教育研究総長表彰
- 2018年度 第11回海洋立国推進功労者(内閣総理大臣賞)
「極域海洋での中深層水形成・循環の解明」
- 2016年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
「海氷域における中深層水形成と海洋循環に関する研究」
- 2015年度 第90回放送記念日感謝賞
「NHKスペシャル 流氷“大回転”」
- 2015年度日本海洋学会賞
「海氷域の変動とその海洋循環に与える影響に関する研究」
- 日本気象学会2008年度堀内賞
「海氷の気候システムに果たす役割に関する研究」
- 日本海洋学会2008年度奨励論文賞(2nd author)
「Ono Kazuya et al., Water mass exchange and diapycnal mixing at Bussol' Strait revealed by water mass properties」
- 日本海洋学会1996年度岡田賞
「極域・亜極域の沿岸流の変動の研究」
- 日本海洋学会
- 日本気象学会
- American Geophysical Union (Journal of Geophysical Research, Guest Editor)
- JpGU (Japan Geoscience Union)
学会・諸委員会活動(継続中のみ)
- 2005年~ 日本海洋学会評議委員
- 2008年~ 宇宙航空研究開発機構「GCOM」公募研究 PI
- 2008年~ ESA Earth Observation Missions Category-1 PI
- 2009年~ IOC協力推進委員会 海洋観測・気候変動国内専門部会 委員
- 2009年~ 知床世界自然遺産地域科学委員会 委員
- 2012年〜 日本学術会議:地球惑星科学委員会 IUGG分科会 IAPSO小委員会 委員
- 2015年〜 日本海洋学会:三賞選考委員
- 2017年~ 日本気象学会評議委員
- 2018年~ 日本学術振興会 学術システム研究センター研究員
- シアトル(米国):
街・人・自然とも文句なく大好き。
- リバプール(英国):
キャバンクラブ(ビートルズを生み出した所)では昔同様プロをめざした若者のグループが演奏していたり、ジョージハリソンの生家には現在普通の人が住んでいたり、というところになぜかイギリスの重み・伝統を感じてしまう。いかにもイギリスの田舎都市という所も好き。
- ホバート(豪州):
人々はおおらかで開放的。北海道を思わせる自然・地勢も好き。
- ウラジオストック(ロシア):
スラブとオリエンタルのフレーバーがミックスしているところがよい。まー、most dangerous city という人がいるくらいに治安と行政が悪い街の本当の怖さを知らないからこんなことを言っていられるんだけど。
- ニューヨーク(米国):
ここには何でもありそう。やっぱ文化・芸術の中心。
- バンコク(タイ):
街頭の屋台で食う飯は最高。何とも喧騒としていてふた昔前の日本を思わせる。でも、行ったのは10年以上前だからなー。
- 東京:
人が多すぎ。私は東京には長く住めそうにない。
- 香港:
ここも人が多すぎ。観光化していて日本人ぼられやすいのでは。
- アムステルダム(オランダ):
何でもあり(free)のいいかげんなところが嫌いでもないけど、飯も今一つ、物価も高いし。
- ビクトリア(カナダ):
観光都市化していて日本人ぼられやすい。どうも観光客が沢山いる所は苦手です。
- オスロ(ノルウェー):
ノルウェーという国自体とても成熟した国だなー、と感心してますが、北ヨーロッパ・スカンジナビヤはどこも飯がまずい。
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