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vine linux2.6にfluxboxをインストール
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個人的にはあんまり使っていなかったVine Linuxだけど、海洋動態の
ノートPCにVine2.6が入っていたのでfluxboxをインストールしました。

インストール
Vineの良いところはapt-getで簡単にパッケージが手に入るところですね。
デフォルトで入っていないモノが多いので多用する気がします。
#apt-get install fluxbox
これであっさり行ってくれれば問題ないんですが、インストールするだけ
ではwdmに書き込んでくれません。RunLevelが3であれば設定のときに指定
すれば起動できるんですが、RunLevelが5だとfluxboxが表示されません。
よってそれを書き込みます。ちなみにvine3.0はapt-getするだけですぐに
使用できました。

$ less /etc/X11/wdm/wdmReconfig
		:
# entry for GNOME
rc_word=gnome-session
GNOME_PATH=""
    for rc_dir in $path; do
      if test -x $rc_dir/$rc_word; then
        GNOME_PATH=$rc_dir/$rc_word
        WMLIST="$WMLIST:GNOME"
        setupWM GNOME ${GNOME_PATH}
        break
      fi
    done
 
この部分追加しました。
↓	↓	↓	↓
# entry for FluxBox
rc_word=fluxbox
FLUXBOX_PATH=""
    for rc_dir in $path; do
 
      if test -x $rc_dir/$rc_word; then
        FLUXBOX_PATH=$rc_dir/$rc_word
        WMLIST="$WMLIST:FluxBox"
 
        setupWM FluxBox ${FLUXBOX_PATH}
 
 
        break
      fi
    done
↑	↑	↑	↑
 
 
# entry for KDE
rc_word=startkde
KDE_PATH=""
    for rc_dir in $path; do
      if test -x $rc_dir/$rc_word; then
        KDE_PATH=$rc_dir/$rc_word
        WMLIST="$WMLIST:KDE"
        setupWM KDE ${KDE_PATH}
        break
      fi
    done


こんな感じで挿入しました。これでRunLevelが5でもログインできます。


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