################################################################### RedHat 9.0でhttpdを使用するときの留意点(apache 2.0.40) ################################################################### 必要な点だけ記述します。一般的な設定は他のページ見ればいくらでも 載っていると思うので。 ・文字化けを起こしてしまう。 キャラクターに問題があるみたいっす。 /etc/httpd/conf/httpd.confをいじってあげましょう。 AddDefaultCharsetの ISO-8859-1を「none」にしろと書いている人がいたけどこれでも文字化けしてしまい ました。ということで「Off」にしました。Offにするとセキュリティに問題があるみた いだけど文字化けするより良いだろう。 次に言語の設定はデフォルトでは日本語が後になっているので LanguagePriorityに ある日本語「ja」を先頭に持って行ってあげましょう。 ・perlスクリプト いつのバージョンからか分らないけどperlスクリプトを読みこむ文は httpd.confには書かれずに../conf.d/perl.conf に変更になっていました。 けどperlで作ったcgiはこの文を入れなくても動くのでなんのために あるのか分りません(調べるのめんどくせぇ)。 まぁ主要なモジュールのインストールを忘れずにってところですな。 (普通にするとCGI.pmが入っていなかった) ・.htaccessとかの制御文に適当なことを書いてしまうと昔では普通に見れた HTMLが変な挙動を示します。ご注意を。 ・htaccessを許可する方法 httpd.conf httpd のコンフィギュレーションファイルは httpd.conf です。 #RedHat Linux Sparc では /etc/httpd/conf/httpd.conf にありました。 このファイルの一部を変更します。 httpd.conf AllowOverride None → AllowOverride Limit AuthConfig ・ついでにhtpasswdの使い方 htpasswd [-c] filename username htppaswd -b filename username password これで、パスワードファイルが作成される、winscpの場合は下にしないと 使えないかもね。 作成したパスワードファイルのパーミッションを 644 にする。まぁ考えれば分かるでしょう。 chmod 644 filename これでOKっす。 ・これ以外は特に変更しなくても正常に機能しています。