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postfixのaliase機能を使ってメールリングリストを作成(未完成)
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  恐らくMTAがsendmailでも同じような感じでしょう。なんでこんな機能を
使っているかと言うと、mutt使っているのでなにかしらMTAを立ち上げないと
メールの送信が出来ないから、ついでに覚えちゃったからです。

  まずはじめにとーぜんの事ですが、postfixのサービスを起動しないとだめっすよ。
># sudo /etc/rc.d/init.d/postfix start

・/etc/postfix/main.cf中のaliaseの場所確認

># cat /etc/postfix/main.cf
myhostname = hoge.lowtem.hokudai.ac.jp
alias_maps = hash:/etc/postfix/aliases
newaliases_path = /usr/bin/newaliases.postfix
alias_database = hash:/etc/postfix/aliases
  抜粋ですが、この情報がわかればエイリアス機能は使えます。


・aliasesを編集(ここでのアドレスの名前をmaillistとすると)
  この場合は上にあるように/etc/postfix/aliasesを編集する、
  /etc/aliasesを一所懸命編集しても何も起きないからね!!
  /etc/postfix/aliaseに"maillist :include:/home/aliases/hoge.aliase"を追加
># echo maillist :include:/home/aliases/hoge.aliase >>/etc/postfix/aliases
  最後辺り上の文字をに追加してあげよう。

・エイリアス先を指定するファイルの作成。
># cat /home/aliases/hoge.alise
usr@hokudai.ac.jp
usr2@hokudai.ac.jp
#usr3@hokudai.ac.jp
usr4@hokudai.ac.jp
usr5@hokudai.ac.jp
#usr6@hokudai.ac.jp
  #でコメントアウトすると送れなくなる。この場合はusr3とusr6には送られない。

・設定を反映させるために
># sudo newaliases
  を実行。

・これでこのマシン
  maillist@hoge.lowtem.hokudai.ac.jp
  にメールを送ると自動的にusr,usr2,usr4,usr5にメールが転送されます。

・fmlなどとは違いこれはaliase機能を使っているだけなので制限がほぼありません。
  /etc/postfix/main.cfを書き換えれば全体が変っちゃうのでflexibleでは
  ありませんが、fmlなどと比べても設定方法が結構楽なのでお推めです。
  つーかfmlを使ったことが無いので比べようがありませんが。

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