共同研究報告書
| 研究区分 | 一般研究 |
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研究課題 |
哺乳類冬眠における脳内タニサイトの役割 |
| 新規・継続の別 | 新規 |
| 研究代表者/所属 | 北大低温研 |
| 研究代表者/職名 | 教授 |
| 研究代表者/氏名 | 山口良文 |
| 研究分担者/氏名/所属/職名 | |||
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氏 名
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所 属
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職 名
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1 |
Shona Wood | UiT - The Arctic University of Norway | Associate Professor |
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2 |
David Hazlerigg | University of Tromsø | Professor |
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3 |
山口良文 | 北大低温研 | |
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4 |
Shao Chengru | 北大低温研 | |
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5 |
延寿祥代 | 北大低温研 | |
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6 |
曽根正光 | 北大低温研 | |
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7 |
山内彩加林 | 北大低温研 | |
| 研究目的 | シリアンハムスターは冬眠を行う哺乳類である。ハムスターが季節に応じて体を夏モードと冬モードの間で変化させる際に、その変化を司る脳内で生じる変化についてはいまだ謎が多い。全身恒常性維持に重要な脳下垂体について研究と行っている申請者と、視床下部の第3脳室に存在するtanycytesと呼ばれる細胞集団について着目した研究を行っている研究分担者とが緊密な議論を行うことで、これ等の細胞集団が冬眠や全身生理にどのような影響をもたらすのか、明らかにすることを目的とする。 |
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| 研究内容・成果 | 研究分担者がノルウェーから来日した契機に札幌の低温科学研究所に滞在し、脳視床下部と脳下垂体の相互作用と季節変化をはじめ、哺乳類冬眠に関する緊密な議論と意見交換を行なった。具体的には深冬眠およびそこから覚醒する際の第3脳室における遺伝子発現および神経活動に関する議論、脳下垂体の季節変化とその背後にあるシグナル伝達系に関する議論、等を活発に行った。また、冬眠発動に関わる遺伝子の機能についても意見交換を行った。さらに実際の実験手技としては、申請者が保有する遺伝子改変シリアンハムスター作出技術のデモンストレーションを行い、分担者の所属機関への技術導入の可能性についても議論した。また研究分担者のセミナーを開催し、その際には国内の冬眠休眠研究に関わる研究者が来所し討論を行った。また研究分担者がそれら研究者の所属機関にも出向いて情報交換を行うことができた。本共同研究を契機に、日本とノルウェーの共同研究ネットワークの深化がなされるとともに、新たな展開が図られた。 |
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| 成果となる論文・学会発表等 | |