共同研究報告書
| 研究区分 | 一般研究 |
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研究課題 |
DNAとバイオマーカーの同時分析で解明する南極沿岸湖沼の環境・生態系変遷史 |
| 新規・継続の別 | 継続(R06年度から) |
| 研究代表者/所属 | 弘前大学大学院理工学研究科 |
| 研究代表者/職名 | 助教 |
| 研究代表者/氏名 | 梶田展人 |
| 研究分担者/氏名/所属/職名 | |||
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氏 名
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所 属
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職 名
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1 |
関宰 | 北大低温研 | |
| 研究目的 | 南極沿岸の露岩域湖沼は、最終氷期には氷床に覆われていたが、数千年前の急激な氷床後退で出現したと考えられる。昭和基地のある東南極宗谷海岸では、独特な微生物生態系が確認されている。しかし、氷床後退の過程や生態系の成立・発展、氷床上生態系との関係は未解明である。湖底堆積物コアに保存されたDNAやバイオマーカーを分析し、湖の環境と生態系の変遷史を解明することが本研究の目的である。 |
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| 研究内容・成果 | 第64次南極地域観測隊で東南極宗谷海岸の露岩域に分布する丸湾大池やぬるめ池から柱状堆積物コアを採取し、放射性炭素年代測定による堆積年代決定を行った。その結果、完新世の中期に氷床が後退し、露岩域が出現したことを明らかにした。さらに、堆積物コアに含まれる、化石DNA、珪藻化石、バイオマーカー等を分析し、環境変動に伴う生態系の変化について明らかにした。本研究については、2025年度高知コア国際研究所共同利用・共同研究成果発表会で発表したほか、2026年のAgu-JpGU_Joint Meetingで発表予定である。また、Progress in Earth and Planetary Science誌へ投稿準備中である。 |
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| 成果となる論文・学会発表等 |
東南極宗谷海岸地域の丸湾大池における完新世の古陸水学的変化 有田 壱成, 梶田 展人, 菅沼 悠介, 石輪 健樹, 柴田 大輔 令和6年度高知コア国際研究所共同利用・共同研究成果発表会 2025年3月3日 |