共同研究報告書
研究区分 | 研究集会 |
研究課題 |
星間物質ワークショップ2021 |
新規・継続の別 | 新規 |
研究代表者/所属 | 北大低温研 |
研究代表者/職名 | 教授 |
研究代表者/氏名 | 渡部 直樹 |
研究分担者/氏名/所属/職名 | |||
氏 名
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所 属
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職 名
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1 |
Helen Fraser | Open University | 教授 |
2 |
Eric Herbst | University of Virginia | 教授 |
3 |
Ralf Kaiser | University of Hawaii | 教授 |
4 |
Sergio Ioppolo | Queen Mary University | Research Fellow |
5 |
Thanja Lamberts | Universiteit Leiden | 研究員 |
6 |
Yuan-Pern Lee | National Chiao Tung University | 教授 |
7 |
Zhen-Dong Sun | Shandong University | 教授 |
8 |
Germán Molpeceres de Diego | Universität Stuttgart | 研究員 |
9 |
Patrice Theulé | Aix-Marseille Université | 准教授 |
10 |
相川祐理 | 東京大学 | 教授 |
11 |
荒木光典 | 東京理科大学 | プロジェクト研究員 |
12 |
古家健次 | 国立天文台 | 特任助教 |
13 |
樋口あや | 国立天文台 | 特任研究員 |
14 |
平野恒夫 | お茶の水女子大学 | 名誉教授 |
15 |
廣田朋也 | 国立天文台 | 助教 |
16 |
加藤史明 | 京都大学 | 特別研究員 |
17 |
小林仁美 | 京都産業大学 | 研究員 |
18 |
小林かおり | 富山大学 | 教授 |
19 |
野村英子 | 国立天文台 | 教授 |
20 |
大屋瑶子 | 東京大学 | 助教 |
21 |
小山貴裕 | 東京理科大学 | 教授 |
22 |
坂井南美 | 理化学研究所 | 主任研究員 |
23 |
酒井剛 | 電気通信大学 | 准教授 |
24 |
杉本敏樹 | 分子化学研究所 | 准教授 |
25 |
渡邉祥正 | 芝浦工業大学 | 准教授 |
26 |
山岸光義 | ISAS/JAXA | プロジェクト研究員 |
27 |
米津朋尚 | 東京大学 | 研究員 |
28 |
荒川雅 | 九州大学 | 助教 |
29 |
國貞雄治 | 北海道大学 | 助教 |
30 |
杉本宜昭 | 東京大学 | 准教授 |
31 |
橋口美奈子 | 名古屋大学 | 助教 |
32 |
高野秀路 | 日本大学 | 教授 |
33 |
薮下彰啓 | 九州大学 | 准教授 |
34 |
中井陽一 | 理化学研究所 | 専任研究員 |
35 |
相賀則宏 | 兵庫県立大学 | 助教 |
36 |
高野淑識 | JAMSTEC | センター長代理 |
37 |
為則雄祐 | SPring-8 | 主席研究員 |
38 |
羽馬哲也 | 東京大学 | 准教授 |
39 |
橘省吾 | 東京大学 | 教授 |
40 |
谷口 琴美 | 学習院大学 | 助教 |
41 |
香内 晃 | 北大低温研 | |
42 |
大場 康弘 | 北大低温研 | |
43 |
日高 宏 | 北大低温研 | |
44 |
柘植 雅士 | 北大低温研 |
研究集会開催期間 | 令和 3 年 11 月 17 日 〜 令和 3 年 11 月 19 日 |
研究目的 | 星や惑星が誕生する以前の領域は10~100K程度の低温の環境である。そこでは温度に応じた様々な化学・物理過程が生じ,多様な物質進化に繋がっている。近年の天文観測の著しい進展により,そこに存在する分子(物質)の種類や存在量が明らかになりつつある。一方で,観測だけでは星間物質が具体的にどのようなプロセスを経て生成したのか,その詳細を明らかにすることはできず,その謎の解明に向け、全世界的な取り組みがなされている。本研究集会は、宇宙の低温領域における物質進化に関する化学・物理プロセスを広く議論するために、隔年で行われている国際ワークショップである。 |
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研究内容・成果 | 地球・惑星科学・天文学のみならず,化学・物理学の広い分野からの研究者,学生が専門分野を超えて集まり,単一の分野ではできない学際的な議論が行われた。多くの若手研究者に発表議論の場を優先的に提供し,分野を越えた若い世代の育成に取り組んだ。 コロナ禍のため,対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で行った。ヨーロッパ,米国からの参加がしやすくなるようプログラムを工夫するなどし,参加者は153名(国内82名,うち37名対面参加,海外71名)に上った。 |
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研究集会参加人数 | 153 人 |