共同研究報告書
研究区分 | 研究集会 |
研究課題 |
環オホーツクに関する総合研究 |
新規・継続の別 | 新規 |
研究代表者/所属 | 北見工業大学 |
研究代表者/職名 | 教授 |
研究代表者/氏名 | 南尚嗣 |
研究分担者/氏名/所属/職名 | |||
氏 名
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所 属
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職 名
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1 |
三寺 史夫 | 北大低温科学研究所 | 教授 |
2 |
庄子 仁 | 北見工大環境・エネルギー研究推進センター | 特任教授 |
3 |
田畑 伸一郎 | 北大スラブ・ユーラシア研究センター | 教授 |
4 |
山下 聡 | 北見工大社会環境工学科 | 教授 |
5 |
八久保 晶弘 | 北見工大環境・エネルギー研究推進センター | 教授 |
6 |
小西 正朗 | 北見工大バイオ環境化学 | 准教授 |
7 |
坂上 寛敏 | 北見工大マテリアル工学科 | 助教 |
研究集会開催期間 | 平成 28 年 3 月 31 日 〜 平成 28 年 3 月 31 日 |
研究目的 | 世界有数の高い基礎生産、豊富な水産資源、高い生物多様性を誇る海と、そして近年は天然ガス等の資源開発とそれに伴う社会経済活動が急速に進む地域として注目されるのが「環オホーツク地域」である。この地域は同時に地球温暖化が進行する場合に最もその影響が顕在化する地域の一つとされる。北見工業大学と北海道大学そしてロシア連邦極東の研究機関は、共同でこの地域において自然環境や社会経済活動を総合的に研究調査してきた。本研究集会では、物理・海洋・河川・社会経済・化学等の研究者が集まり議論を行うことを目的とする。 |
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研究内容・成果 | 2016年3月31日に、北海道大学低温科学研究所において研究集会を行い、活発な議論および情報交換を行った。 以下に、当日の講演者および講演題目等を示す。 研究集会「環オホーツクに関する総合研究」 日時:2016年3月31日 9:30-12:30 場所:北大低温科学研究所2階会議室 プログラム 9:30- 9:35 低温研所長(江淵 直人教授)挨拶 9:35-10:05 南 尚嗣(北見工大) 「サハリン沖海底のメタンフラックス変化」 10:05-10:35 八久保 晶弘(北見工大) 「サハリン島沖の天然ガスハイドレート結晶の特徴」 10:35-11:05 関 宰(北大低温研) 「オホーツク海表層堆積物中の陸起源有機物の起源」 (休憩) 11:15-11:45 中村 知裕(北大低温研) 「環オホーツクの研究とロシア船による観測」 11:45-12:15 田畑 伸一郎(北大スラブ研究センター) 「ロシア極東経済の現状」 12:15-12:30 総合討論 |
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研究集会参加人数 | 15 人 |