共同研究報告書
研究区分 | 一般研究 |
研究課題 |
亜寒帯森林土壌における低温環境に適応したアンモニア酸化微生物の生態学的研究 |
新規・継続の別 | 新規 |
研究代表者/所属 | 日本大学 |
研究代表者/職名 | 専任講師 |
研究代表者/氏名 | 中川達功 |
研究分担者/氏名/所属/職名 | |||
氏 名
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所 属
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職 名
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1 |
高橋令二 | 日本大学 | 准教授 |
2 |
福井学 | 北大低温研 |
研究目的 | 亜寒帯地域の森林土壌におけるアンモニア酸化微生物の低温環境における硝化作用への寄与度を調べることを目的とする。 |
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研究内容・成果 | 2010年7月に北海道大学北方生物圏フィールド科学センター雨龍研究林内の針広混交林からコアサンプラーを用い土壌を採取した。リター層を除去した表層0cmから5cm深度の土壌について、2mmのふるいで土壌の均一化を行った。その後、その土壌を4度、10度、20度の実験区に分け、土壌をインキュベーションした。インキュベーションされた土壌からはアンモニア酸化性バクテリアのアンモニア酸化関連酵素遺伝子が検出された。しかしながら、アンモニア酸化性アーキアのアンモニア酸化関連酵素遺伝子を検出することができなかった。 |
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成果となる論文・学会発表等 |