共同研究報告書
研究区分 | 研究集会 |
研究課題 |
宗谷暖流を始めとした対馬暖流系の変動メカニズム |
新規・継続の別 | 新規 |
研究代表者/所属 | 九大応力研 |
研究代表者/職名 | 准教授 |
研究代表者/氏名 | 広瀬直毅 |
研究分担者/氏名/所属/職名 | |||
氏 名
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所 属
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職 名
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1 |
磯田 豊 | 北大水産 | 准教授 |
2 |
市川 香 | 九大応力研 | 准教授 |
3 |
吉川 裕 | 九大応力研 | 准教授 |
4 |
北出 裕二郎 | 東京水産大 | 准教授 |
5 |
滝川 哲太郎 | 水産大学校 | 助教 |
6 |
田中 伊織 | 北海道中央水試 | 部長 |
7 |
高柳 志朗 | 北海道稚内水試 | 部長 |
8 |
渡邊 達郎 | 日本海区水研 | 主任研究員 |
9 |
江淵 直人 | 北大低温研 | |
10 |
三寺 史夫 | 北大低温研 | |
11 |
大島 慶一郎 | 北大低温研 | |
12 |
深町 康 | 北大低温研 | |
13 |
内本 圭亮 | 北大低温研 |
研究集会開催期間 | 平成 21 年 9 月 3 日 〜 平成 21 年 9 月 3 日 |
研究目的 | 宗谷暖流および対馬暖流系の変動特性とそのメカニズムの解明を目指して,研究の現状のレビューと問題点の整理を行う. |
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研究内容・成果 | 平成21年9月に低温研において研究集会を開催した。当日のプログラムは以下の通りである。参加者は約40人で盛況な集会となり、活発な議論・意見交換が行われ、最新の情報交換が行われた。宗谷暖流を含む対馬暖流系の変動特性とそのメカニズムの理解が大いに深まり、多数の参加者から非常に有意義な研究集会だったと評価された。 研究集会「宗谷暖流を始めとした対馬暖流系の変動メカニズム」 2009年9月3日(木) 13:00〜 北海道大学 低温科学研究所 講義室(研究棟2階) 【プログラム】 13:00-13:10 開会挨拶と趣旨説明 広瀬直毅(九大応力研) ● セッション1 対馬暖流系 座長 広瀬 直毅(九大応力研) 13:10-13:30 対馬暖流起源域における流速資料の解析 ○ 吉川 裕・松野 健(九大応力研)・長谷川徹・西内 耕・岡村 和麻(西海区水研) 13:30-13:50 対馬東部における反時計回り渦の時空間変動 ○ 滝川 哲太郎・鬼塚 剛(水大校)・福留研一・尹 宗煥(九大応力研)・森本昭彦(名大水循環セ) 13:50-14:10 追跡! 低塩分水!! 〜 Cheju海峡から津軽海峡まで〜 千手 智晴(九大応力研) 14:10-14:30 日本海南西部の対馬暖流の流路と水塊特性 ○ 森本 昭彦(名大水循環セ)・磯田豊(北大院水産)・鬼塚剛・滝川 哲太郎(水大校)・ 渡邉 敦(東工大院理工)・森脇晋平(島根水技セ) 14:30-14:50 漂流ブイによる対馬暖流の変動特性 渡邊 達郎(日水研) 14:50-15:10 津軽海峡通過流 磯田 豊(北大院水産) 15:10-15:30 グリーン関数を用いた海面運動量フラックスの逆推定 広瀬 直毅(九大応力研) 15:30-15:50 休憩 ● セッション2 宗谷暖流とオホーツク海 座長 伊藤 集通(JAEA) 15:50-16:10 船舶観測からみられる夏季の宗谷暖流と冷水帯 ○ 石津 美穂(東北大院・理)・北出裕二郎・松山 優治(東京海洋大) 16:10-16:30 Hydraulicsから見た宗谷暖流冷水帯形成のメカニズム ○ 三寺 史夫・内本 圭亮・中村 知裕(北大低温研) 16:30-16:50 北海道夏季オホーツク海沿岸における麻痺性貝毒発生予知手法の検討 ○ 嶋田 宏・澤田 真由美・田中 伊織(中央水試)・浅見大樹(稚内水試)・深町康(北大低温研) 16:50-17:10 北海道東オホーツク海沿岸域におけるサケ稚魚沿岸滞泳期の動物プランクトン群集の変動に及ぼ す海洋環境の影響 ○ 浅見 大樹(稚内水試)・嶋田宏・澤田 真由美(中央水試)・佐藤一(栽培水試)・宮腰靖之・ 安藤 大成・藤原 真・永田 光博(道孵化場) 17:10-17:30 北海道北部沿岸域の水温・塩分観測データを格納した |
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研究集会参加人数 | 40 人 |